気がついたら会社を辞めて独立起業していました

Colabo代表の小川のブログです。 起業して感じたことやキャリアや就活についてゆるーく発信していきます!

誰かといっしょに考える

こんばんは。

本当に暑い日が続いてますね。

脱水症状には注意です!!

 

今日はお昼にユーザーテストを行いました。

大学3年数名にオンライン上でディスカッションしてもらうというものです。

 

見ているこっちも面白かったですし、

 「移動時間にやってたんですが、楽しくて電車でニヤニヤしてました。」

と言っていただきました。

企業さんにとっても価値のあるものになりそうな予感がぷんぷんします。

 

フィードバックの中にこんなものがありました。

「なかなか他の大学の人と真面目な話に焦点をあてて話すことってなくて。

飲み会とかで話すのはあるんですけど、

ディスカッション、しかも気軽な感じっていうのが斬新でワクワクしました。

あとは自分の意見と同意してくれたのがすごく嬉しかった!」

 

確かに、ディスカッションというか、なにかを誰かと考えるって機会が、

日本の特に若い年代には少ない気がします。

本来ならばもっともっとあるべきものですが。

私もそうですが、人からの意見や質問で、初めて気付く視点はすごく多いですし、

気付いていないものだからこそ、重要度も高いように思います。

 

本当かどうか知りませんが、留学をしていた友人が、

アメリカやカナダでは、教会で誰かと一緒に考えるということを毎週行っているとのことでした。

つまり、同じタイミングで教会に来ていた小学生に、おばさんが

「今週一番たのしかったことは?それはなんで?」

とお題を投げかけるわけです。

小学生は否応なしに考え、主張することを強制されます。

本当かどうかは定かではないですが…

これが本当なら、非常にいい習慣だなーと思うわけです。

 

常に気付かないものに気付こうとする、

気付かされる環境がある状態を日本の教育にも広げていきたいと思います。

そうすればファーストキャリアの選択におけるミスマッチは減るのではないでしょうか。