気がついたら会社を辞めて独立起業していました

Colabo代表の小川のブログです。 起業して感じたことやキャリアや就活についてゆるーく発信していきます!

就活のネタがないよー問題について

久々の更新です。

結局続かなかった…

たまに考えてること発信します。

 

最近自己分析やES作成の相談を受けるんですが、

「私は留学もしてないですし、バイトも飲食店でした。話せることなんてなにもないんです。」

なんて学生さんによく会います。

いわゆる就活のネタがないよー問題です。

 

ところがどっこい就活のネタがないなんて人は1人もいません。

 

会社の人たちがなにが聞きたいかというと、

みなさんが

①どんな苦しい経験をしてきて、

②それをどう乗り越えて、

③どんな自分の特徴を認識したかor成長を得たか

の3点です。

 

生きていることは辛いことの連続でだと思うので(病んでいるわけじゃないですよw)、

絶対に話をできることはあるはずです。

 

ポイントは、辛さを感じるツボが年齢や性別、過去の経験によって人それぞれだということ。

私とあなたの「悩み」や「辛い」を感じるポイントは違いますし、大学生と小学生のそれらも違いますよね。

ただみんな辛い経験や悩みを持っている(今はもっていなくても解決したor近い将来また持つ可能性がある)わけです。

 

じゃあどうやってその経験を言語化していくか。

ここでぜひ、実際に社会人の人が就活で出会ったES・面接の質問や

面接官なら聞きたい質問、

考えておけば良かった自己分析のネタを提供してくれる

就活SNSのColaboで友人や他の学生さん、社会人の皆さんの意見を参考に

考えてもらいたいのですが、

こんな考え方したらいいよーってのも載せておきます。

 

・ステップ1:自分が困難を乗り越えた経験をリスト化

 例:サークルの幹事長

・ステップ2:自分が打ち当たった困難をそれぞれさらっと書く

 例:人が辞めていく

・ステップ3:意識したこと、解決策をリスト化

 例:みんなでトコトン楽しむ。みんなの意見を聞き、反映させる。仕事を任せる。

・ステップ4:結果どうなったかを書く

 例:みんなから「ありがとう」をもらった

・ステップ5:自分の特徴、成長

 例:猪突猛進的な行動力は特徴。人に任せる、傾聴の重要性に気付けたのが成長。

 

こんな感じの簡単なものでOKです。

フレームさえ理解してもらえれば、いくつも作れます。

納得いくものを肉付けしてESにしてみてください。

 

もう一度。就活の相談やES添削は喜んでやるのでぜひ連絡ください。

小川 裕大 | Facebook

(既に16卒のESをぽろぽろ添削してます。)


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