就活のネタがないよー問題について
久々の更新です。
結局続かなかった…
たまに考えてること発信します。
最近自己分析やES作成の相談を受けるんですが、
「私は留学もしてないですし、バイトも飲食店でした。話せることなんてなにもないんです。」
なんて学生さんによく会います。
いわゆる就活のネタがないよー問題です。
ところがどっこい就活のネタがないなんて人は1人もいません。
会社の人たちがなにが聞きたいかというと、
みなさんが
①どんな苦しい経験をしてきて、
②それをどう乗り越えて、
③どんな自分の特徴を認識したかor成長を得たか
の3点です。
生きていることは辛いことの連続でだと思うので(病んでいるわけじゃないですよw)、
絶対に話をできることはあるはずです。
ポイントは、辛さを感じるツボが年齢や性別、過去の経験によって人それぞれだということ。
私とあなたの「悩み」や「辛い」を感じるポイントは違いますし、大学生と小学生のそれらも違いますよね。
ただみんな辛い経験や悩みを持っている(今はもっていなくても解決したor近い将来また持つ可能性がある)わけです。
じゃあどうやってその経験を言語化していくか。
ここでぜひ、実際に社会人の人が就活で出会ったES・面接の質問や
就活SNSのColaboで友人や他の学生さん、社会人の皆さんの意見を参考に
考えてもらいたいのですが、
こんな考え方したらいいよーってのも載せておきます。
・ステップ1:自分が困難を乗り越えた経験をリスト化
例:サークルの幹事長
・ステップ2:自分が打ち当たった困難をそれぞれさらっと書く
例:人が辞めていく
・ステップ3:意識したこと、解決策をリスト化
例:みんなでトコトン楽しむ。みんなの意見を聞き、反映させる。仕事を任せる。
・ステップ4:結果どうなったかを書く
例:みんなから「ありがとう」をもらった
・ステップ5:自分の特徴、成長
例:猪突猛進的な行動力は特徴。人に任せる、傾聴の重要性に気付けたのが成長。
こんな感じの簡単なものでOKです。
フレームさえ理解してもらえれば、いくつも作れます。
納得いくものを肉付けしてESにしてみてください。
もう一度。就活の相談やES添削は喜んでやるのでぜひ連絡ください。
(既に16卒のESをぽろぽろ添削してます。)