高校時代、不登校になりかけました。
ブログ更新。 とある学生と話たことがキッカケで、
今日は昔のことを書こうと思います。
高校2年の秋、不登校になったことがあります。
サッカー推薦で高校に入学したものの、
けがが続き、パフォーマンスが戻らず、
なかなかレギュラーになれなかったのが原因でした。
とはいっても、恩師に引っぱり出されたため、不登校は1週間だけした。
その後は違うポディションにコンバートされ、
徐々にレギュラーで使っていただけるようになるのですが…
その人がいなかったら、今自分はどうなっているのだろうと怖くなります。
この挫折の経験は死ぬまで一生忘れないと思いますし、
自分の今の人としてのあり方を作っていると思うんです。
仕事柄、最近はいろいろな方とお会いしますが、
「それ言っちゃう!?」というケースによく遭遇します。
(私も冗談のつもりで言ったことが後輩とかを傷つけるケースがあるのでまだまだですが、)
相手のことを考えて行動するというのは、
本当の幸せを手に入れる上で重要だと思うんです。
それを培うためには各年代でしかできない挫折や屈辱
(部活、受験、サークル運営での失敗や旅行での盗難などなど)
を積み重ねることが重要です。
挫折や後悔、失敗といったネガティブな経験が、
相手を思いやることにつながるのではないでしょうか。
今日、その学生からは
本当に良い話を聞きましたし、
だからこそ助けてくれる人たちに感謝しながら、
自分の夢に向かった頑張ってほしいなーと思います。
自分も頑張んないとなー!!