気がついたら会社を辞めて独立起業していました

Colabo代表の小川のブログです。 起業して感じたことやキャリアや就活についてゆるーく発信していきます!

成長するためのキャリア選択(笑)

ちょっと馬鹿にしたようなタイトルですね。

すいません。昔の自分への自嘲もこめて。

 

先日こんな記事を見つけました。

成長したい奴こそ大企業に行け

僕の意見もちょろっと書いてみます。

 

自分も就職活動のときよくいっていました。

「成長したいんです!!」って。

まあ成長ってなにかを経験した結果として表れるものだと思うので、

結局、仕事は任せてもらわないといけないわけです。

 

だからと言って一概にベンチャーが良いとはいいません。

僕は前職でアライアンスの営業をやってたり、

今は0→1でサービス作ったりしていますが、

友人たちもそろぞれ僕にはない経験をしている訳です。

化粧品をもっとよくするためのマーケティングや、

銀行の窓口業務なんてわからないですもん。

みんながみんな経験を積み、成長しているんですきっと。

 

ただ「成長」に関してポイントは2つあると思うんです。

 

①「君、成長したね。」と認めてくれる人が違う。

 「銀行の窓口やってました!」って子が、

 ベンチャーの転職面接にやってきても、

 「マジか…でなにできるの?」ってなりかねないっすね。

 (地頭の良さとか、パーソナリティとかは置いといて経験ってだけで見ると)

 でも銀行内だともしかしたら出世コースに乗ってるかもしれません。

 

②継続して成長できる人が少ない

 新卒で何となく入社する人が多い訳ですから、

 継続してどんどん経験したいという人が少なくなるのではないかと思います。

 新しいことを経験するって辛いことなので。いわゆる成長痛ってやつですね。

 

まとめると、

①どの領域で②どれぐらい期間、継続的に

成長を続けられるかが本当の「成長」と関わってくるのではないかと思います。

 

で、最初の話に戻すと、

大手でもベンチャーでもどっちでも良くて、

 

・将来のイメージ(どの領域で自分は仕事がしたいか)

・自分の思いをのせられる製品、サービス、組織(継続性)

 

をしっかりと考え、いろんな企業と擦り合わせて、

キャリア選択してくださいってお話です。